SSBB便り
2014.02.05.
餃子日本一
最近、マスコミでも話題になった『餃子』
ここ2年(平成23、24年)は浜松市が「日本一」だったが、
25年は宇都宮市が再び「日本一」の座を奪還したとのこと。
これは総務省が調査する1年間に1世帯当たりが消費する餃子の購入額
詳しくは 参照 ↓ ↓ ↓
http://www.shimotsuke.co.jp/select/ugno1/info/ranking
この記事によると、静岡市が5位に「入っていることも意外でしたが、
その金額は宇都宮の半分にもならないことはさらに意外でした。
JR宇都宮駅東口に立っている『餃子像』です。駅の南北自由通路(高架)下のあまり目立たない所にあり、気を付けないと見過ごしてしまいます。でも、こんなものがあるのはやはり餃子で名を馳せる「宇都宮」ならではのものですね。
宇都宮に数ある餃子屋のうち、市内外にもっとも知名度のあるお店は『宇都宮みんみん』でしょう。
ホームページもしっかりしていて店舗数もかなり多いし、
市外からの客も多い(時には店前に長蛇の列)ようです。
勿論、味もGood! 美味しいです。
参考⇒ http://www.minmin.co.jp/index.php
一方、ワタシ的にはもう一方の「雄」・『餃子専門店・正嗣(まさし)』のファンです。
参考⇒ http://www.ucatv.ne.jp/ishop/masashi/
このお店は観光客向けではなく、本当に地元の常連客だけを狙ったもので、値段も安く「庶民の味」そのものです。
※1人前(6個)の値段が、みんみんが240円で、正嗣は210円
その分(?)愛想は良くないことは覚悟。ここは市内の北部にある「岩曽(いわぞ)店」ですが、なぜかホームページの店舗案内には入っていません。
メニューはこれが全てです。
店内はカウンター席とテーブル席があり、勿論店内で食べることもできますが、ご飯やビールはない(水は出してくれます)ので要注意!
かつて、昼食の為に入って餃子ライスを食べようと思って注文したら、「それはありません」と冷たく言われた記憶があります。
そして、こんな値段表も・・・。
単に数と値段の「表」ですが、これは判り易くてとても役に立つものです。
餃子を1人前だけ注文する人は殆どいません。最低でも2人前以上で、
持ち帰りの赤い箱には4人前入ります。(必ず特製「たれ」も付つきます)
持ち帰りを5人前頼んで焼き上がりの待ち時間にこの表見て、お金を準備しておけばいいわけです。
10人目、20人前を注文する人も「ざら」で、周囲でそれを見る(聞く)私は「よくそんなに食べれるなあ」とびっくりしてしまいます。さらに、宅配便での発送も可能。
焼きたての餃子をそこですぐにいただく。(できれば、ビールで)
これは宇都宮に来たら必ず・・・の一番の「お奨め」です。
浜松では「今年はウチが一番」と鼻息荒く、頑張るようですが、さてどうなることでしょう。
かつて、宇都宮の住人だった私にとっては一方だけに肩入れは難しいなあ。
2014.01.10.
謹賀新年'14
!!!明けましておめでとうございます!!!



2013.12.05.
新聞紙の薪(まき)
こたつやストーブが恋しい季節になりました。
そして、我が家では屋外の小屋にしつらえた薪ストーブが活躍します。
いつだったか、新聞紙で薪を作る製品が新聞で紹介されていました。
それは細かい穴の開いた(またはエキスパンドメタル製だったかも・・・)鉄板の箱なんです。
確か、値段は3~4千円したように思います。ホームセンター等で買えるみたいです。
水を張ったバケツにびりびりに細かく破いた新聞紙を入れて、よく浸して柔らかくしてから
それをその鉄板の箱に入れて満杯にして、新聞紙をよく圧縮して水を切ったら、その箱から
新聞紙を出して(巨大な羊羹のような形)1週間位乾燥させると『新聞紙の薪』の出来上がりです。
理屈は単純で、作り方も簡単です。
但し、既製品を買うのも勿体ないので、その製品の替わりに、我が家の裏山の竹藪の太い竹を使い
自作してみました。
これが、それです。
竹にドリルで小さい穴を沢山開けて、縦に二つ割りにしてあります。
この竹の中に水でどろどろにした新聞紙を入れて水切りを兼ねて木の棒でよく突き固めたら、
中身を取り出します。
1週間位乾燥させると出来上がりですが、長手方向の真ん中辺りで割れてしまいましたが、ドンマイ・ドンマイ!
そして、薪ストーブの中へ・・・
よく燃えます。
単なる新聞紙ではぱあっと燃えて、すぐに燃え尽きてしまいますが、
この『新聞紙の薪』は新聞紙の密度が高いため、暫く燃えているところがGOODです。
使った感じは悪くありません。こういうのも「あり」という感じです。
但し、薪を作る過程がけっこう面倒です。
つまり、新聞紙を細かくちぎったり、それを竹筒に入れてよく突き固めたり・・・
また、寒い季節の水仕事もちょっとしんどいかな。。。
そのあと、薪を十分に乾燥させるための時間(日数)もかかります。
という訳で、やってみて一応の成功はしたものの、まだ2回目の薪製造の意欲は湧きません。
でも、興味のある方はトライしてみてください。
捨ててしまうものを燃料として使えることは「エコ」なライフワークの実践につながりますよ。
2013.11.03.
夏みかんのお世話~~~
現在の我が家の夏みかんの様子です。




現在の実の直径は6~8㎝位ですが、今年は去年よりもっと大きい果実にしようと


2013.10.03.
古紙回収
静岡県内を走っていると、「古紙回収」の施設が目立ちます。
御前崎市のホームセンターの駐車場の一角に・・・
袋井市の生鮮野菜直売場の駐車場の一角には・・・
富士市の郊外には・・・ 雨が降っても大丈夫です(屋根付き)
富士宮市の郊外には・・・ 「道の駅」ならぬ、「こしのえき」
スペースが広く、立派です。
富士宮市のスーパーの駐車場の一角には・・・なんと、ポイントがつく装置があるのです。
1キログラム1ポイントで、ここのスーパーのポイントカードに加算される仕組み。
よく考えられています。
「古紙回収が盛ん」と言う前に、静岡県は製紙業がとても盛んなことで有名です。
県内は木材資源が豊富で水の便利な地区が多く、製紙業が盛んになった下地があったのです。
近代製紙工場としては、明治22年に王子製紙が周智郡気多村(けたむら)(現;浜松市天竜区)に工場を造りましたが、
これは日本のパルプの発祥の地とも言われています。
そして、明治時代に
・富士郡鷹岡村(現在の富士市)に富士製紙
・佐久間村(現;浜松市天竜区)に王子製紙
・富士郡芝富村(現;富士宮市)に四日市製紙
・島田市に東海製紙
等々次々に工場が開設され、それ以降も特に富士市を中心に県内の製紙業は発展してきました。
また、日本は中国、米国に次いで、世界第3位の紙生産量を誇ります。
そして、古紙の回収率はドイツに次ぎ、世界第2位になっています。
詳しくは次の「日本製紙連合会」のHPをご覧ください。
http://www.jpa.gr.jp/states/global-view/index.html
そんな高い回収率を誇る我国でも、静岡県はかなり進んだ回収方法を採用し、
回収BOXの数も他県を圧倒しているように思います。
今回の回収BOXはほんの一部かもしれません。
資源の少ない我国ではこんな工夫は欠かせません。
将来、更に素敵な回収方法が生まれるかもしれませんね。
※追記 4番目の施設「こしのえき」はネットでも詳しく載っていました。
http://www.matuoka-shigyo.jp/wordpress/koshinoeki/eki-spot
これによると、「こしのえき」の設置数は静岡県内だけで90箇所以上もあり、
じぇじぇじぇ~!!!でした。