SSBB便り

2019.07.22.

道の駅 なんぶ

  

山梨県南部町の国道52号線沿いに去年7月『道の駅なんぶ』がオープンしました。

ここは関東地方に分類されますが、新東名・新清水ICから国道52号で約30分。

中部横断自動車道・富沢ICからは、僅か10分程度で行けます。

つまり、関東地方でありながら、静岡県北隣りの山梨県の最南端に位置するので、静岡からすぐの所です。

オープンして1年を経過したこの『道の駅南部』にやっと行ってきました。

 

 

 

国道52号沿いに建っている真新しい標識

 

 

 

施設の外観です。屋外のテント地シートの大型屋根が従来にはあまりない大きな特徴です。

炎天下や雨天時には、利用者にとって大いに助かります。

 

 

 

今日は、この大屋根の下では山梨特産の桃やプラム、スイカ等が沢山販売されていました。

 

 

 

そして、桃の食べ放題(料金は一人300円)コーナーがあるのは、さすが山梨です。これには感激! テーブル中央に置いてある「桃の山」から自由にとって自分で皮をむいて食べたいだけ食べる。凄いです!

 

 

 

道の駅の中核を成すお店は、静岡県三島市にある『伊豆・村の駅』と同じ経営者が運営する『なんぶ・村の駅』と称し、「体感型」食のテーマパークというコンセプトの店作りになっているので、食材がメインの品揃えになっています。その為か、多くの試食・試飲コーナーがあり、味見をするだけでも楽しくなってしまうのは嬉しい限りです。

  南部茶のお茶饅頭の試食品

     各種漬物の試食品

  ごぼうのスープ その他の試飲

     黒豆茶 その他の試飲

 

 

 

 

この他にも紹介しきれないほど沢山の食品類が展示・販売されていて、ウィンドウショッピングが楽しくなること請け合いです。写真は撮りそびれましたが、「南部よろこび茶食堂」という飲食コーナーがあり、スイーツプレート、ソフトクリームを始めとするカフェのようなメニューと「茶そば」「茶飯」などの創作グルメやもつ煮、すき焼きなどの本格ご当地グルメが味わえます。

 

また、奥州有数の大名;南部氏の発祥の地としても知られる、ここ南部町ですが、この道の駅には、氏が馬に乗った銅像が設置され、また「南部氏展示室」を併設して、南部氏の歴史を知ることが出来ます(入場料無料)

奥州藩(今の岩手県)が出来た、いわれのある所だったのです。

 

 

 

関東と中部の境目にある「道の駅なんぶ」・・・なんか面白そうです。

遠いようで結構近い。時間があったら、是非足を延してみたらいかがでしょうか。

道の駅南部のH.P.  michinoeki-nanbu.com/about/index.html#guide01-a

                                                                                                             By【S.H】

 

2019.06.22.

アロワナ【熱帯魚】

 

 数ある熱帯魚の中でも、アロワナは淡水域に生息する大きくなる古代魚として、人気があります。そして、焼津市の内田測量設計事務所の事務室に体長約70 cmの大きなアロワナが大事に飼われています。

この水槽は横幅2m、高さ60cmの個人宅用としては結構大型のもので、いつ行っても水槽はきれいになっていて、このアロワナ君は気持ちよさそうにゆったりと泳いでいます。

続きを読む

2019.05.20.

排水管の中になにか・・・PartⅡ

  

昨年11月に載せた記事の続きです。

前回では、桝の上流側の排水管(暗渠の塩ビ管)の中の根っこを抜いたのですが、下流側の配管内の根っこはびくともしない状況で、作業を諦めて次回は最悪塩ビ管を掘り起こし、途中を切断して根っこを出そうという覚悟でいました。

そして、今回そのような準備をして臨んだわけですが・・・。さて、どうなったことでしょうか?

 

 

先ず、桝の蓋を開けたら、水がいっぱい入っていたので、それをペットボトルを切って作った器をひしゃく替わりにしてバケツも使い、中の水を管底まで汲み出したらこんな状態です。汲み出すのに、結構時間がかかりました。30分以上です。

3 水抜き後

 


次に、桝の周りを掘ると・・・、根っこが絡んだ状態がよく分かります。

4 桝回り

 

 

 

前回はこの塩ビ管内の根っこが全く抜けずに諦めた場所です。

なので、今回はこの桝の外10cm位のところで、この塩ビ管をノコ切断しました。

6 管切断

    塩ビ管を切断した状態です

塩ビ管内のびっしり詰まった根っこをとりだしました。

 

 

次に、この塩ビ管の先、2m位のところも切断。

 

 

 

写真や動画は撮りそびれましたが、最初はこの中の根っこを抜くために、トコロテンを押し出すような要領で、桝から遠い方の切断面から太い竹棒で力いっぱい押してみたけど、全然ダメ。

次に、桝に近い方の部分をドライバー等でつついて、柔らかくしてから根っこの芯をペンチで挟み、力いっぱい引いてみたら・・・こんな風に抜けてきたのです。赤黒い棒のようなものが根っこの塊です。感激!!!

 

 

 

残りの半分は塩ビ管は埋まったままで、根っこの芯をペンチで挟み引っ張ったら、びっしりという感じではなく、ぺたーっとした感じで。、意外と簡単に抜けてきました。

 

 

やっとこれで念願成就。根っこが全部抜けました。

後はカインズで買ってきたソケットを使い、2カ所の切断箇所を接続です。

そして、埋め戻して完成。1日掛かりでした。めでたし、めでたし。

 

 

 

去年の11月にも見て頂いた方々には、特に意外だったことはないと思いますが、初めて見て頂いた方々には「なんだこれは?」というインパクトはあったと思います。

自分の家でこんなことにならないよう、2~3年に一度は桝の蓋を開けて中を点検して、大事に至らぬよう注意してくださいね!

                                           by【S.H】

 

2019.04.22.

日本平夢テラス

 

昨年11月3日にオープンした静岡市にある日本平夢テラスに先日行ってきました。
本当は、オープンしてすぐにでも行きたかったのですが、とても混んでいるとの情報で、行くのはとうとう年を越してしまいました。

 
行くなら、天気のいい日に・・・と某日の朝、確認してから我が家から1時間弱の日本平に向かったわけですが、平日にも拘わらず、なんと観光客の多いこと。いまだに人気は衰えていませんでした。

 

 

上の写真は夢テラス建物の入口横の壁に書いてある施設名『日本平夢テラス』の表示ですが、おしゃれ過ぎて、ここに書いてあること、つまりその存在に気が付きませんでした。我々高齢者の目には優しくないのはチョット頂けない感じで、「入口はどこ?」という雰囲気なんです。

 

最初からケチをつけてしまいましたが・・・、あとはいいところばかりです。

 

建物は3階建てになっていて、1階は日本平に関する歴史や文化が最新の技術で展示されているのが目を惹きます。そして2階には総ガラス張りのおしゃれなカフェテラスで、コーヒーを頂きながら外の絶景を楽しめる趣向になっているのです。田舎者には(いや、都会の人たちにも)堪りません。

3

 

 

3階に上っていくと、この施設の最大の売り『展望フロア』があり、360度の「大パノラマ」です。

このフロアはガラス張りになっていて、その内側からでも外の景色は見えますが、ガラス張りの外側は一周約200mの展望回廊になっていて、やはり外に出てゆっくりと歩きながら景色を眺めるのが一番です。

 

外の展望回廊です。

この回廊の下から見上げた芸術的な木組みの構造も素晴らしいです。

 

 

そして、今回のメインイベント。大パノラマの景色です。先ず富士山方面。

 

 

 

そして、その反対側・焼津方面

 

 

 

夢テラスに隣接するもう一つの大事な施設・・・「テレビ塔」

かつてはNHKや各民放のテレビ塔がこの近くに林立していたものを、今回この一つの「テレビ塔」にまとめたのです。以前に比べてとてもスッキリしました。

 

 

これで、大体の見学は終わりましたが、帰り路の舗道で「赤い靴」の記念碑(銅像)に気が付きました。

 

 

 あの有名な童謡「赤い靴」(♪赤い靴~履いてた~)のモデルとなった少女は、旧・清水市出身の岩崎かよの娘・佐野きみなのです。そういう因縁から、この地にこの銅像が建てられたとのことです。

あの感動的な大パノラマを見た後で、この銅像とその云われを知って、少しおセンチになって帰っきたのでした。

                                            By【S.H】

2019.03.19.

YAMAHAとYAMAHA

  

静岡県内には世界的な企業としての、

楽器のYAMAHAとバイクのYAMAHAの本社や工場があります。

 

楽器のYAMAHAはヤマハ株式会社として、浜松市中区中沢町に

バイクのYAMAHAはヤマハ発動機株式会社として、磐田市新貝に

それぞれ本社と工場があります。

どちらも小生が仕事で時々訪れる地域にあるので、その看板はいつも目にしています。

 

ところで、そのロゴ(会社のマーク)に違いがあるのは気が付きませんでした。

二つ並べてみます。先日それぞれの本社前で撮影したものです。

 

 

今回はクイズになってしまいましたが、さて、どちらがどちらでしょうか?

浜松や磐田の地元の人なら分かるでしょうが、単に静岡県人ではどうかな??? 

 

 

正解は

 

 

 ↓

左が楽器で、右がバイクです。

ヤマハのホームページでは以下のような説明が書かれております。

音叉の先が円内におさまり、YAMAHAの「M」の文字の中央部分が下に付いていない、そしてロゴに使用されている各アルファベットの形が、おのおの左右非対称なのが「ヤマハ株式会社」のロゴマークです(ヤマハ発動機株式会社のロゴの各文字は左右対称です)音叉の先が円内におさまり、YAMAHAの「M」の文字の中央部分が下に付いていない、そしてロゴに使用されている各アルファベットの形が、おのおの左右非対称なのが「ヤマハ株式会社」のロゴマークです(ヤマハ発動機株式会社のロゴの各文字は左右対称です)

下のロゴの上が楽器下がバイク

微妙ですが、随分違う所があるんですね。

これを知っていれば、世界的に賢明な(?)YAMAHAツウになれます。

関連記事が以下にあります。

withnews.jp/article/f0160214000qq000000000000000W00o0201qq000013015A

                                    by【S.H】

 

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