SSBB便り
2011.07.01.
我が家の今年のエコ対策
今年は全国的に電力の節減対策が叫ばれています。
そして、本日7月1日には東北電力・東京電力管内で大口需要家に対し、法令違反の罰則規定まである、電力使用制限令なるものが発令されたばかりです。
そこで、我が家では居室への太陽光を遮る装置を自作し、
梅雨の合い間の先日、取り付けました。
before
after
幕を吊っている部分。手作り木工部品を木ネジで軒天に取り付けました。
滑車の役目をします。
風が強いとか曇りの日に幕を下ろすと、こんな感じです。
部屋の中からは・・・
真っ暗にはならず、外の様子は十分分かります。
さて、効果のほどは・・・
予想以上の効果があり、大満足・自画自賛(?)です。
特にこの部屋は朝陽がよく当たり(当たり過ぎ)
朝8時頃にはもうエアコンが欲しくなる状態だったのが、
この【黒幕】のお陰で、エアコンなんて全然要らないようになりました。
窓だけでなく、壁全体をこの【黒幕】で覆ったのが効いたように思います。
ちなみに、この黒幕とロープは某ホームセンターで安く手に入ったし、
上下の竹は近所の竹やぶで切り出したものを使ったので、
かなりのローコストで仕上がりました。
黒幕の商品名;遮光ネット(遮光率75%)、巾2mのものを2枚つなぎ合わせ巾4mにしました。
皆様も参考になさってください。
2011.06.13.
くりっぴーPLAZA
今年4月23日にオープンした東海ガスのショールーム
くりっぴーPLAZA
ここは藤枝市青木の国道1号線に面した大変分かり易い場所です。
そして、駐車場はゆったりとしていて、とても使い易い作りになっています。
これがその駐車場です。
この駐車場の地下に、当社の地下貯留槽 シンシンブロック が埋まっています。次の写真は昨年暮頃の施工中のものです。
貯留槽本体は縦15.12m 横28.8mですが、深さは0.43mと浅く、
ボリュームは187m3(有効容量176m3)となっております。
先日、このくりっぴーPLAZAを見学してきました。ガスのことのみならず
太陽光発電を組み合わせたエコ住宅のプランなど、時代の最先端を行く
展示物もあり、大変興味をひくものでした。
近くを通る際は是非立ち寄ってみてください。
くりっぴーPLAZAのホームページはこちら
↓ ↓ ↓
http://www.tokaigas.co.jp/showroom/
2011.05.16.
下之坊(しものぼう)の藤
富士宮市下条にある下之坊は『藤の花』の隠れた名所です。
駐車場から本堂に向かう藤棚
この坂を上った先、右側が本堂です
この立派な幹が何十本も。 樹齢ウン百年?
花そのものも大変優雅で見応え十分です。
そして、今日の最大のおまけ
撮影は5月13日の朝でしたが、前日の雨で大分花びらが散っていて、
朝早いせいか、まだこの絨毯は囲いを作って誰も入れたくないほどの
息を飲む美しさを保っていました。
下之坊についての詳しくは、次のサイトをご覧ください。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~takabon8160/nitirenshoushuujiinitiran-toukai-simonobou.html
2011.04.27.
ガードレール、ここまでやるか~!
たかがガードレールなのに
普通のガードレールとはちょっと雰囲気が違います。
一般的なものは鋼鉄製で白いものですが、
このガードレールは白いものが濃い茶色に塗られ、
さらに、表側(支柱は除く)には木製の板が貼られているのです。
上の写真で分かるように、
木製の板の継ぎ目は突合せではなく、斜めにカットしたものが重なるようにしてあり、
もともとのガードレールの鋼板の重ね方と同じように重ねてあり、
これはかなり玄人受けするよな構造になっています。
元々の鋼板のガードレールは車両が衝突した際、
レールが変形し、その端部が車両(乗員)に突き刺さらないように
進行方向手前のレールが上で、先のレールは下になるように重ねてボルトで
連結してある訳ですが、この木製の板もそれと同じようにしてあるのです。
ここまでやるか~!とは、このことなのです。
ここは神奈川県箱根町の国道1号線、箱根湯元と宮ノ下の中間辺りです。
去年10月頃通った時には確かなかったはずなので、それ以降にこの
木製の板が取り付けられたものと思われます。(写真は今月初旬撮影)
都道府県や市町が観光地や市街地で独自の色に塗り替えることは時々見かけますが、
国土交通省がこのようなことをするとは大変珍しいことです。
国内でも有数の観光地につき、景観にかなり配慮したものなのでしょう。
例外中の例外です。
2011.04.03.
さくら本番 ウキウキ
4月1日 湯河原駅前で立派な【一本桜】を発見!
JR東海道線 湯河原駅(神奈川県)前のロータリーに
それはあったのです。もう、ほぼ満開です!
最初はソメイヨシノかと思い、さすが湯河原は
温泉地だけあって暖かく、桜の開花が他より
早いのかと感心して一人鑑賞と
しゃれこんだのですが・・・
この大木の下にはこのような樹木銘板が。
そう、エドヒガンザクラだったのです。
家に帰ってから、よく調べてみるとこの桜はその名の通り、お彼岸に咲く花で、
ソメイヨシノよりずっと早く開花するのだそうです。また、60年寿命説がある
ソメイヨシノに対し、このエドヒガンはかなりのご長寿なんです。
有名なところでは
1.山梨県北杜市の神代桜・・・樹齢約2000年
2.岐阜県本巣市の薄墨桜・・・同上約1500年
3.兵庫県養父市の樽見の大桜・・・同上約1000年
4.岩手県盛岡市の石割桜・・・同上約300年
というように、気が遠くなる程の樹齢です。
また、上記4箇所は全て国指定の天然記念物になっております。
さて、皆さまは上記4箇所のうち、何箇所の桜を見たことがあるでしょうか?
この湯河原の桜の樹齢は何年か分かりませんが、
町のシンボルとして大事にされているようですので、
遠い将来、神奈川県、いや国内有数の桜になっていることと思います。
桜の木の下には観光者の為のきれいな案内板がついていました。
新年度スタートに当たり、とても綺麗なものと出会え
本当にラッキーでした。